OHYAMA-MAIRI

去る七月二十九日の大山参りのレポートです


大山参り

のろのろ台風といわれ珍しいコースを描いた台風10号の影響で当日は悪天候に見舞われたが大山参りは慣例通りに決行された←写真は出発直前の記念撮影

今回は先出の台風による雨のためこの大山観光電鉄のケーブルカーに乗って一気に社殿をめざす(まあ晴れていても乗ったけど、、)

駐車場から駅までの僅かな距離を歩いただけだがそれだけで着ているモノをびっしょりにするには充分過ぎるくらいの雨量だった。
中間の不動駅を経て終点下社駅に着くまでしばし休憩、悪天候のためか車内は我々以外は誰もいなかった。

下社駅から歩く事約五分(更に上の奥の院と言う所が本社)

下社に到着、ここは雨乞いの神様としても有名で

あめふり神社からアブリ→阿夫利となったという説もあります

、、と途中の案内板に書いてありました

詳しくは大山阿武利神社ホームページを御覧下さい

↓写真には写っていないがきちんとお参りをした

無事お参りも済ませ濁流の橋の上で記念撮影!さてこの中に管理人のひょうたんがいますが、さてどの人でしょう?

下社駅より相模湾を眺める、、

ん?だれだ?

あっという間に参拝を終え帰途に就くこのあと途中で鳶頭の面々と落ち合い打ち上げを行った

大山参りとは、大山代参ともいい山開き当日職人達が崇拝する大山阿夫利神社の石尊様に祭りの無事を報告する習わしが始まりです、但し石原区ではうちわ祭が終わってだいたい五日も過ぎた頃にこれを行います。詳しくは新島章夫氏著の熊谷うちわ祭りを御覧下さい、この解説も新島氏の許可を得て一部引用させて頂きました。
平成16 年台風第10 号による7 月29 日からの大雨と暴風
平成16 年(2004 年)7 月29 日〜8 月2 日
7 月25 日21 時に南鳥島の西海上で発生した台風第10 号は発達しながら北西に進み、28 日に八丈
島の南海上に達した。30 日にかけて、強い勢力を保ちながら日本の南海上をゆっくりと西北西に進み、
31 日16 時すぎに高知県西部に上陸した。さらに瀬戸内海を経て、21 時半頃、広島市付近に再上陸し
た。その後、日本海を北上し、8 月1 日21 時に熱帯低気圧に変わった。
この台風の影響により、7月29 日から31 日にかけて東日本の太平洋側と西日本で大雨となり、特に近
畿南部や四国地方で非常に激しい雨が降った。台風の通過後も、8 月1 日から2 日にかけて、発達した
雨雲が太平洋から四国地方に流れ込み、高知県や愛媛県では1 時間に100 ミリを超える猛烈な雨を観
測した。7月29 日から8 月2 日までの5 日間の総降水量は、徳島県や奈良県で1000ミリを超え、高知県
では700 ミリを超えた。この総降水量は、7月や8月のそれぞれの月間降水量の平年値の2〜3倍に相当
する。

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